1.公正価格マーキングの定義

Coinstoreは公正価格マーキングと呼ばれるシステムを採用して、マーク価格を強制決済をトリガーする価格に設定することで、高レバレッジ商品での不必要な清算を回避します。公正価格マーキングは、市場操作や流動性の欠如により急激に変動した場合にも直近価格に影響をうけたり、インデックス価格に比べて理由無く上下することも、不必要な清算が生じることもありません。

無期限契約では、公正価格は原資産のインデックス価格に資金調達ベーシスを加えたものです。

公正価格マーキングは清算するかを判断するのに用いられ、実現損益の計算には用いられません。(参入注文が成約した場合、すぐに正または負の未実現損益を確認できますが、公正価格マーキングと約定価格に差があることを意味しており、実質的な損失が発生したことを意味しているわけではありません。早めに強制決済されないように、強制決済価格とマーク価格との距離に注意する必要があります)。

インデックス紹介は、インデックスについてを参照ください。

2.公正価格マーキングの計算

インデックス価格 = 売却公正価値 

マーク価格 = インデックス価格 * (1 + 資金調達ベーシス) 

資金調達ベーシス = 前回の資金調達率 * (次回の決済までの時間 / 8時間)

3. インデックスエラー処理

インデックスエラー処理は、インデックスについてを参照ください。

4.公正価格マーキングの応用

未実現損益算出:

USDT-証拠金契約: 

未実現損益= ポジション方向 x 契約価額 x クローズポジション数量 x ( マーク価格 - 平均参入価格 ) 

*ポジション方向がロングの場合は1、ショートの場合は-1

資金調達料:

公正価格マーキングは資金調達率の計算に使用されます。詳しくは、資金調達率をご確認ください。